ベンツ ゲレンデ Gクラス の天井張替 参考例 カスタマイジング

Customizing

車の修理参考例

        ゲレンデの天井は細かな凹凸があるので、施工が多少難しい天井形状です

  今回張替えに使用した布地は スポーツニットブラック 布地幅155センチ厚み約3ミリのウレタン付き布地


表皮を剥がし、ウレタンを取り除いた画像です。
サンシェードとAピラー も張替え致します。


張り終えた 天井、今回はスポーツニットブラックで張替え

      重症な凹凸部分の下地処理

           下地用ボンドは必ず塗りましょう    

足付け重要箇所は、丸印 の場所です、時間を掛け、丁寧に行いましょう。

  下地用の、ボンドを、全体に塗ります。
下地用ボンドは1度完全乾燥させる事を、お勧め致します。

  張替え用布地にも下塗りボンドは必要です      布地中心位置をボード中心位置に合わせる

天井張替え用布地にも、全体に下塗りにボンドを塗り
乾燥させます

両方の部材が乾燥したら、中心の位置合わせを、行います
ボンドが、ベタベタの状態で位置決めを、すると、とんでもない事になりますので、ご注意


          位置合わせ

            本番張り付け用ボンド散布

ゲレンデの天井は広いので、布地巾がぎりぎりの、布地
も、有りますので、布地の型よりは危険です。


中心が決まったら、左右どちらかを半分まくり、中心部付近から、ボンドを塗り、接着して行きます。
    中心から外側に向け、張り込んで行きます        片側の張り込み完了   
 
布地には、一度にボンドを塗らず、張り付ける部分、部分に
こまめにボンドを塗ります、決して一度に大きな面積には塗らない事です。
   
片側の張り込みが完了したら、次は反対側の張り込みに入ります。
     反対側も中心位置から外側に向け張り付ける          最初に端までボンドを塗るのは禁物
 
片側が張り終えたら、次は反対側を張りますが、布地をまくる時は中心部に折り目が出来ないように、ソフトにめくって下さい
   
決して最初から、端までボンドを塗らない事です、まだ、中心部が、接着出来ていないのに、外側が接着してしまい、失敗します
        伸びの有る布地は作業性が良い           細かな凹凸もきれいに張れます
     
              バイザー付近も       3次元折込、サンルーフのアール立ち上がり箇所

   
表面起毛タイプのAライトグレーでの張替
     Aピラーも同じ布地で張替      

≫前のページに戻る